ダイエットの基本は食事療法!

食事でダイエト

食事でダイエトとは?
体質によってダイエトの仕方は違ってきます。
あなたに合ったダイエト法をみつけよう!

  

体質別食事療法でダイエト(カパ体質)

■ 間食や夜食は摂らない

食事以外に食べている物がカロリーオーバーの原因のひとつです。水やお茶以外の間食はすべてやめるようにしてください。3食の食事はゆっくりと時間をかけて食べます。

■ 甘い物を食べたくなったら、その分食事を減らす事

食事の後のデザート。ここで多少甘い物を摂ってもかまいませんが果物か低脂肪ヨーグルトを摂るとよりベターです。

■ 砂糖は極力減らす工夫をして、タンパク質、植物繊維を多くする。

砂糖の使用を一切止め、オリゴ糖など、カロリーゼロの甘味料を使いましょう。そして、基礎代謝を落さないためにタンパク質を多く含む食品を摂ります。ダイエット中はアルコールは止めましょう。でも、どうしてもって時は週1くらいにします。

■ ご飯はキチンと摂る。

■ 油類(揚げ物とか)肉類を減らす。

■ 辛味、苦味のある食品を摂る。

唐辛子、コショウ、などのスパイスを利用して、身体を温め、エネルギーを燃焼させます。
尚、カパ体質の人は「1食抜き」すなわち1日2食にする方法も効果があります。朝を抜いても、夜を抜いてもかまいませんが、夜をほどほどにして朝を抜く方がストレスは少ないようです。

体質別食事療法でダイエト(ヴァータ体質)

■ 食事は「腹八分目」を徹底する。(満腹になるまで食べてはダメ)

今までの食事で問題ありませんが、揚げ物、肉類は控えます。
「腹八分目」が習慣になるまで、意識し徹底してください。
これを実行すれば確実に摂取カロリー2割は減らせます。

これが定着すると、身体が軽くなり疲れも出にくくなります。
このタイプは冷え性の人が多いので冷たい飲み物や生野菜等を
避け暖かい料理を多く摂るといいです。

■ 必ず3食摂る。(1食抜きは絶対禁止!)

このヴァータ体質は行動的で活発ですが疲れやすいタイプです。極端な食事制限や1食抜きなどすると、体調を崩しストレスもかなり溜まりますので、食事抜きはせず、3食キチンと摂りましょう。

■ 甘い物は朝食に食べる。

疲れると、つい甘い物に手が出るタイプなので、食事はキチンと
摂る事が大切です。どうしても食べたければ、朝食時に摂って
ください。朝の内に摂ればカロリーは、その日の内に消費できます。

■ 都合で夕食が遅くなるようだったら、夕方に軽く食べて
  夕食時にその分減らす


空腹の時間を短くするという事です。

■ 低温期ダイエットをするのも効果あり。

女性の場合、生理もダイエットに活用しちゃいます。
生理前の2週間は体温が高めで、食欲も亢進し、イライラしやすい高温期です。ダイエットは生理がはじまって3日後くらいの低温期からスタートした方が効果あります。そして高温期に入って「腹八分目」が難しく感じたら低カロリーで量のある食事を摂ります。

低温期の2週間はしっかり「腹八分目」を徹底させます。こういった自己コントロールが出来ればダイエットは好循環に入っていきます。

体質別食事療法でダイエト(ピッタ体質)

■ 基本は野菜中心の和食を摂る

がっしりとしたこのタイプは、ラーメン、焼肉、丼物など味が濃く脂っこい物を好む人が多いようですが、この食習慣を大きく改める必要があります。和食は油を使う事が少なく、素材の味を活かした薄味が基本になります。また、このタイプの人は暑がりの人も多く、刺身やおひたし、冷や奴、酢の物のような冷たい料理でも心配はありません。

■ よく噛み、ゆっくり食事をする

ダイエットの基本中の基本ですね。ゆっくり食べることで満腹感が得られ、栄養の吸収もゆっくりとなります。

■ 料理は小鉢に盛るようにする。

主食のごはんを食べ過ぎないように、副采を3品はつくりましょう。小鉢に盛り付ければ少ない料理も食卓が賑やかになり満腹感が得られます。


食事でダイエト注意点

食事の回数を減らすのはX。1日3食が基本です。

食事の回数を減らせば、単純に量が減るからいいじゃない!
というのは大きな勘違い。カラダは、そんなに単純ではありません。食事抜き、空腹時間が長くなると、カラダは次の食事の栄養をムダなく蓄えようと働くため、体脂肪の合成を活発化させてしまいます。

規則正しい1日3食がダイエットの大基本!!

早食いは食べ過ぎのもと15分以上かけて

ごはん抜きはダメ!炭水化物で脂肪を燃やす

ながら食いはしない!食事は味わって食べる

外食は高カロリーできるだけ手料理を食べる


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